学力喪失

めっちゃ面白かった、「スキーマ」という概念(経験によって培われた思考の枠組み)についてかなり分かりやすく書かれてて、この本は子供の話だけど、大人でも、勉強や練習の仕方というのを考えるのに参考になる

よくよく考えたらそうなんだけど、速読(というか拾い読み)できる本とできない本あるのなんで?と思ってたの、その分野のスキーマがあるかどうかなんだな

知らない分野の本は用語もポイントも分からんないからゆっくり読んでくしかないし、目次読んだら見通し立って読みやすくなるというのも、多分そういうことなんだなあと。

「AIを使いこなす人と使えない人の分断を心配する人は多い。しかし、筆者は、AIの時代に、自らを世界に接地させ、概念を抽象化して、記号接地できる人と、それをAIに任せてしまう人との間の分断のほうがもっと心配だ。後者の人たちには、AIと共存して幸せに生きる明るい未来はないような気がしてならない。」